一部合格の期限
■ 一部合格の期限
2級キャリア・コンサルティング技能士合格対策講師 橋谷です。
第13回試験で学科一部合格、実技一部合格の方もいらっしゃったと思います。
試験結果通知にも書いてありますが、一部合格には期限があります。
これ重要。
せっかく一部合格しても、期限内にもう一方に合格できないと再度試験を受けないといけません。
例えば、学科試験を合格しても一部合格期限内に実技試験に合格できなければ、また学科試験を受けないといけないときが来てしまうということです。
一部合格の期限については、技能検定ホームページ上の試験概要一番下の試験免除制度のところにも書いてあります。
簡単に言うと、試験を受けた翌々年度末の試験まで有効ということです。
例えば、
平成27年度前期の第14回試験で学科試験に合格した方は、翌々年度の平成29年度第19回後期試験までに実技試験に合格しないと、学科免除の期限が終わり第20回試験で再度学科試験を受けないといけません。
一部合格の場合は翌々年度末までに行われる試験までにもう一方の試験に合格しないといけないので、
平成27年度後期の第15回試験で学科試験に合格した方は、翌々年度の平成29年度第19回後期試験までに実技試験に合格しないと、学科免除の期限が終わり第20回試験で再度学科試験を受けないといけません。
つまり前期に合格したほうが、同年度の後期試験受験の1回分だけ、受験できる回数が増えるということなのです。
念のために知っておくといいかもしれません。
いや、そんなに何回も受けずに、次の試験で合格できた方がいいですよね。合格しましょう。