2級キャリア・コンサルティング技能検定試験内容
■ 2級キャリア・コンサルティング技能検定試験内容/strong>
2級キャリア・コンサルティング技能士合格対策講座講師の橋谷です。
そういえば、肝心の2級キャリア・コンサルティング技能検定試験の内容について、書いていませんでした。
2級試験の形式
筆記試験(四択のマークシートによる回答) 50問 100分
※合格基準は、100点満点で70点以上の得点
【実技試験】
論述試験(記述式、逐語記録を読み3問の設問に解答する) 1ケース60分
※合格基準は、100点満点で60点以上の得点
面接試験(ロールプレイ)1ケース60分(ロールプレイ20分+口頭試問10分)
※合格基準は、100点満点で60点以上の得点
ただし所要点は、評価項目ごとに100点満点の60点とする。
ロールプレイについては、受験者がキャリア・コンサルタント役となり相談を行う。ケース内容の概要については受験票に記載)および口頭試問(自らの相談について試験管からの質問に答える。)
となります。
受けた方はわかるはずです。
実技試験は、論述試験と面接試験それぞれで60点以上、かつ面接試験は、各評定項目のすべてが60点を超えないと、合格にならないのです。
論述試験だけ受かっても、次回への持越しは出来ません。面接試験も同様。
ここが、2級キャリア・コンサルティング技能士試験の難しいところなのです。