細かい統計数字に基づいた設問が多いように感じています
■ 細かい統計数字に基づいた設問が多いように感じています
2級キャリア・コンサルティング技能士合格対策講師 橋谷です。
今日も、またまたメルマガ登録時に頂いた質問にお返事させていただきます。
質問のメッセージをくださって、ありがとうございました。
この質問を読ませていただいて、前回の学科試験問題を再度見直してみました。
あくまでも私の私見にはなりますが、特に細かい統計数字が多いという印象は感じませんでした。
もちろん、数字統計に関する内容がないわけではありません。
「平成○年の○○調査によると~」のような問題は、いくつもあります。
でも、それは統計を暗記するというよりは、その統計では何がどうわかったのか、そのわかったことがあっているのか間違っているのかを、冷静に判断できる力のほうが問われていると、私は考えています。
簡単にいうと、丸暗記では解けないということです。
もちろん、今の動向など知っておいた方がいいことはたくさんあります。
目を通しておくことも必要です。
でも、細かい数字や調査結果の暗記に目を向けるよりも、学科試験突破のためにもっと重要なことがあります。
上にも、ちょこっと書きましたが、またご説明させていただきますね。