傾聴が出来ているのは当たり前
■ 傾聴が出来ているのは当たり前
2級キャリア・コンサルティング技能検定合格対策講座講師の橋谷です。
明日に面接試験を控えた人は、最後のチェックや体調管理などに、余念がないことだと思います。
全力出し切れるよう、がんばっていきましょう!
で、それなのに、ちょっときつい言葉だったかもしれません。。。。
けれど、大切なことなので心を鬼にして、あえて言いますね。
キャリコン技能士の試験は、民間の指定キャリコン関係試験の合格者で、かつ実務経験がある人が対象です。資格がない人も試験の対象ですが、10年と言う経験が求められます。
実務経験がある人が、受けることが出来る資格なのです。
だから、傾聴が出来ているのは当たり前なのです。
口頭試問で「傾聴に努めました」の回答では、民間の実技試験と変わらなくなってしまいます。
傾聴に努めて信頼関係を築く。
なら、どこで信頼関係が出来たのがわかりますか?
なんとなく全体的な雰囲気で信頼関係が出来た。のではなく、どこで信頼関係が出来たのか。それが言えるかどうかです。