点数の目安?
■ 点数の目安?
2級キャリア・コンサルティング技能検定合格対策講座講師の橋谷です。
受検申し込みだけについてだと試験に対するモチベーションもあがらないかもしれませんので、ここで読者の方のご質問にお答えしたいと思います。メルマガ登録の際に頂いたメッセージです。
メッセージ下さってありがとうございます。
前回の実技試験で残念な結果だったとのことで、今回はがんばっていきましょう!
さて。
どのくらいできれば点数が何点になるかと言うご質問ですが、それは正直わかりません。
私が教えている内容は合格点を取るための方法なので、高得点を取る方法ではありません。そこは考えていません。もちろん合格のためにはポイントを押さえて確実に得点できるようにする必要はありますが、60点取れればいいわけでそのために何をするのかが大事だと考えております。
教えた方が自分より高い点数で合格されるとへこみますが、そこは気にしないことにしております。
20分の面談で何をどこまでするのかは、このブログを読んでいただければ書いてあります。
といわれても探すのが大変でしょうからココにも書きますと、面接試験の設定は初回面談です。初回の面談時に何をどこまでするのかが問われる試験です。
20分で話を展開し、解決してしまっていいのかということですが、試験内容は20分で解決できるような問題の相談ではありません。キャリアコンサルタントが話を解決しようと思うと失敗します。
もちろん面談を複数回重ねていった中で解決に向かう必要はありますが、この試験は初回面談の設定なので解決する必要はありません。(それに、解決できません。)
初回面談で何が出来ることを目標としているかは、評価区分に書いてあります。
頂いたメッセージの文章内に書いてある「具体的展開力」というのは、評価区分のひとつです。全部で4つありまして、第10回の結果のハガキにも書いてありますし、受検票と一緒に送られてくる紙の中にも書いてあります。
>頂いた質問にお答えするならば、4つの評価区分についてそれぞれ60点を取れるような面談が出来ているかどうかですし、その60点取れるために何をするのかということ全部をココに書くと大変長くなってしまいますので、ブログの過去記事なども読んでいただければ幸いです。
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第10回の合格メールなど、たくさんいただいていてありがとうございます。一つ一つ読ませていただいてとてもうれしいです。順番にお返事かいておりますが、追いついておりません。この連休中くらいにはお返事できるようがんばります。不合格で勇気を出してメールくださった方もありがとうございます。次に何をするのか一緒に考えて実践していきましょう。おひとりお一人メールでお返事していますので、今しばらくお待ちいただければと思います。本当にすみません。