簡易書留と特定記録
■ 簡易書留と特定記録』
2級キャリア・コンサルティング技能士合格対策講座講師の橋谷です。
受検申請書は、「簡易書留」か、「特定記録」で、送ると言うことが受検要綱に記載されています。
簡易書留は聞いたことがあるけれど、特定記録ってなに?という方も、多いかもしれません。
特定記録は、平成21年3月1日から始まった、郵便局の新しいサービスです。
郵便局の窓口で受付をするので、引き受け記録が残り、インターネットで配達状況の確認が出来ます。
簡易書留との違いは、受け取るときにサインがいらない、つまり受け取り先の郵便受けに入れるというところです。
料金は、郵送料プラス160円です。
今回の申請書類の送付なら、定形外120円プラス160円の280円で、郵送できます。
簡易書留は、定形外120円にプラス300円で420円の料金がかかります。
特定記録郵便で送ったほうが、割安です。
簡易書留は、5万円まで賠償してくれますが、受検書類なので賠償してもらっても・・・というのもあります。
特定記録で送っても、簡易書留で送っても、届く速さは一緒です。
なので、お得な特定記録郵便で、送りましょう。
送るのには、郵便局の窓口で受け付けてもらう必要があります。