第一問目は、必ず問題用紙の中に正解がある
■ 第一問目は、必ず問題用紙の中に正解がある
2級キャリア・コンサルティング技能検定合格対策講座講師の橋谷です。
第一問目は、必ず解答用紙の中に正解があるというのは、以前もお話ししたかと思いますが、大切なことなので、また書きます。
論述問題では、すくなくとも見開き2ページの中にある逐語問題にしか、情報はありません。
問題文中に書かれている内容を、どう読み取るかを問われています。
だから、必ず第一問目の解答は、問題用紙に書かれているはずなのです。
問題用紙に書いていなくて、本人が抱えている問題がわかるところは、ないですからね。
論述の場合は、面接と違って、本人の口から出た言葉が、他の情報、例えば見た目の様子、話し方などから、違うのではと推測されることが難しいのです。
様子が書いてあったとしても、必ず問題用紙の逐語記録の中に書かれているはずですから。
第一問目の解答を自分で書いてみたときのチェックポイントとしては、その解答は、問題文のどの部分からどのようにわかったのかを、説明できるかどうかです。
もしよかったら、自分の書いた回答は、問題文のどこをみて書いたのかを、もう一度見直してみてくださいね。