文章を書くのが苦手だと思った人
■ 文章を書くのが苦手だと思った人
2級キャリア・コンサルティング技能士合格対策講座講師の橋谷です。
5月になったので、バリバリと受検勉強をすすめていきましょう。
ゴールデンウィークにまとまった勉強が出来るよう、論述試験の対策と勉強方法を、これからまとめて書いていきます。
が、その前に、論述の過去問題をとにかく一度解いてみてくださいと、書いた続きについて先にお伝えしておきます。
論述問題を、解いてみて、自分は文章を書くのが得意だと思ったでしょうか。苦手だと思ったでしょうか。
それによっても、対策が少し違ってきます。
文章を書くのが得意な人は、ある程度方法が分かって、頭の中でまとめて書いて表現することが、苦になりません。
文章そのものを書くのがニガテな人は、まず文章をまとめることに慣れる。つまり文章を書きなれるということが必要です。
文章を書くのがニガテだと感じている人は、
・過去問題を週に最低でも1回は、1時間の中で解く
・ブログなど、発信している媒体があれば、毎日書く
・手帳に、今日あったことを3行でまとめて書く
・日記を書く(ブログでも、手帳でも、ノートでも日記帳でも可)
とにかく書くことが必要です。
その中で、ブログでもいいの?と思った方もいるかもしれませんが、ブログでもいいです。
書くのがニガテなのは、手書きがニガテなのではなくて、頭でまとめてアウトプットするのが苦手なことが多いからです。
手書きは、必要に迫られたらやります。
試験は手書きなので、1時間くらいはなんとか書けます。
それよりも、頭の中で文章をまとめて表現すること。そのために、何でもいいので書くことを続けましょう。
なぜこれを書いたかというと、ワタシはキャリアカウンセラーを仕事にしています。
応募書類、履歴書や職務経歴書の添削、アドバイスや、転職相談を受けるのが仕事です。
応募書類のアドバイスをしていると、書くのが苦手だという方が、一定数存在します。
書くのがニガテな人は、書くこと、アウトプットする能力を、身に着けていかないと、志望動機や自己PR,応募書類はかけません。
これと論述対策は一緒です。
まず書くのがニガテなら、書くことを習慣にすることを、始めるところからやってみましょう。