論述過去問題の2通りの解き方
■ 論述過去問題の2通りの解き方
2級キャリア・コンサルティング技能士合格対策講師 橋谷です。
前の記事で、試験の要点をA5ノート1冊にまとめるというお話をしました。
このノートに、実際の時間1時間でどのくらい解答が書けるかを、書いてみるのもひとつです。
おそらく、多くの方が過去問を解くときに、時間を計って書いてみるというのはやるはずです。
このブログでも、時間を計って書いてみる事をすすめています。
けれど、論述の過去問題の解き方には、時間を計って書く以外に、もうひとつ解き方があります。
それは、「時間をかけて解く」という解き方です。
時間をかけて解く場合には、ただ解答を書くだけでなくて、解答を書くためのプロセスを身に着けながら解いていきます。
その解答を解くためのプロセスにも、いくつかあります。
これは、論述問題だけでなく、面接試験の対策にもなります。
時間をかけて解くときには、ただ時間をかけてダラダラと解答を解くわけではありません。その中で、目的を持って時間をかけて解いていきます。
解答を解くというよりも、試験問題の分析と言ったほうがいいかもしれません。