アガる自分を変える作るコツ
■ アガる自分を変える作るコツ
2級キャリア・コンサルティング技能検定合格対策講座講師の橋谷です。
以前、この記事 でアガっても、口頭試問ではがんばって伝えようと書いたのですが、その後届いたメルマガ申込にも前回は口頭試問でアガってしまったというメッセージが書かれていました。
みんなアガルのですね。
で、どうしたらいいのかなと思ったときに、友達が去年書いた一冊の本のことを思い出しました。
あがり症の彼女が、自分を克服して、人前で話が出来るようになった方法が書いてあります。
その方法を一つ、ご紹介したいと思います。
「セルフイメージを書き換える」
あがりやすい人は、「あがらないように」と考えますが、これってあがるようにするセルフイメージを自分で自分の脳に植えつけているんですって。
そして人はセルフイメージどおりに、知らず知らずのうちにふるまっている。
だからセルフイメージを書き換えれば、自分も変わる。というわけで、
1)現在のセルフイメージを書き出す
(うまくいっていない点を中心に)
↓
2)上手くいっているセルフイメージを書き出す
(肯定的に。完了形または現在完了形で)
↓
3)上手く行っているセルフイメージを呪文にして声に出して唱える
詳しい方法は、サリィちゃんの本を読んで欲しいのですが、自分のセルフイメージを自分で書き換えるのは、面接試験のときだけじゃなくて、いろんな場面で使えます。論述試験の前だって、「落ち着いて問題を読む自分」や「すらすらと解答用紙に答えを書いている自分」、「問題から相談者のいいたいことが、きっちり読み取れている自分」をセルフイメージする。
自分は大丈夫と思っていても、もしかしたらのために時間のある今のうちに準備しておくといいかも。
興味のある方は、読んでみて下さいね。
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