評価区分とは
■ 評価区分とは
2級キャリア・コンサルティング技能検定合格対策講座講師の橋谷です。
またご質問について。
ですが、これは大切です。
評価区分とは、
・基本的態度
・面接力(相談者との関係構築)
・評価力(相談者が抱えている問題の把握)
・方策実行力(問題に対する目標設定、方策の具体的な提示)
の4つです。
これは、今回の受験票と一緒にお手元に届いたロールプレイケースの裏面にある、2級実技(面接)試験実施概要の8番目に書いてあります。
以前は書いていなくて、評価区分がわかりにくかったのですが、今は事前に示してくれているわけです。
ということは、面接試験の未達は、この4項目のうち一つ以上の項目が60点に達していなかったと言うことになります。
本試験での評価基準が定められている以上、面接(実技)試験に合格するためには、この各項目で60点以上の点数を取る必要があります。
自分のロールプレイが、この4項目を押さえられているかどうかのチェックが必要と言うわけですね。