友達がいないときの練習法
■ 友達がいないときの練習法
2級キャリア・コンサルティング技能検定合格対策講座講師の橋谷です。
面接試験の真っ最中ですが、ご質問にお答えしたいと思います。
はい。私の試験対策勉強会や勉強法個別相談では、仲間がいないときの練習方法もいろいろお話させて頂いています。
というだけだと宣伝みたいになってしまうので、ちゃんと書きます。
友達とロールプレイをするのは、一長一短の面があります。
友達とロールプレイをするだけでは、なかなか上手くいかない面もあるということです。それは、友達はすでに知っている人なので、よっぽどロールプレイで相談者役になりきってくれないと、知っている人との面談練習で終わってしまうからです。
知らない人ばかりが参加する勉強会に参加するのもいいですね。
とはいっても、お忙しい方もいらっしゃると思いますので、自分で出来る勉強法。
ケースの分析や調べたりは出来ますよね。
課題のロールプレイでの練習は、相手がいないと出来ないので勉強会や講座などに参加するしかないのですが、課題のロールプレイケースで練習しないと出来るようにならないというわけでもありません。
見られるポイントは決まっていて、それができているかどうかなのでケース自体は関係ないんですね。
なので、特に関係構築については、普段の仕事での面接や、普段面談機会が少ない方は初対面の方と会ったときに、相手がどこでどのように変化したか冷静に見て気がつくという練習をすることをおすすめしています。
この関係構築については、知っている人同士の練習では難しい面が多いのです。
相手は、誰でもいいです。合コンの相手でも、コンビニの店員さんでも。
知らない人だけでなく、上司や部下といった関係でも練習できます。
あくまでもこちらが勝手に練習するだけなので、相手に余計なことを言うと驚かれます。心の中で練習してみてくださいね。