問い2以降が分かれ道
■ 問い2以降が分かれ道
2級キャリア・コンサルティング技能士受検対策講師 橋谷です。
ということで、受験票とロールプレイケースが届き、一気に第12回前期試験受検モードになってきました。
ロールプレイケースが届くと、ついつい面接試験が気になりますが、先に行われるのは論述試験です。論述試験を制するものは面接試験も制しますから(と、私は思う)しっかり論述対策も取り組んで行きましょう。
論述試験は過去問を見ればお分かりの通り、逐語記録1題に対して3つの問いに答えるわけですが、問い1については普通に解いて大きくずれるということは、なかなかないのではないかと思います。
もちろん捉え方によって、点が取れる幅の大小はあるとは思いますが。
差が着いてくるのは、問い2以降なのです。
ということは、問い2が重要なわけです。
問い3も問い1も、もちろん重要です。しかし問い1は先に書いたとおり大きくずれることが少ない。問い3は問い2がずれていたらずれる。
なぜかというの、問い1と問い2と問い3は関連している設問だからです。
問い2が全然出来ていないのに、問い3は出来ているというのは難しいです。。。
だから問い2を、いかにしっかりと解いていくかが大事なのです。