問2の答えは色々あるときもありますが
■ 問2の答えは色々あるときもありますが
2級キャリア・コンサルティング技能検定合格対策講座講師の橋谷です。
どうでしょう。試験勉強進んでいますか?
まだ論述の過去問を1回も解いていないと言う方は、この週末の三連休のどこかで、1問くらいは解く時間を作ってみましょうね。
さて。
問1は試験問題の逐語の中から選んでいきますが、次の問2.
コンサルタントが見立てる相談者の問題について。
これは、論述だけでなく面接にもいえますし、普段のお仕事での面談でも言えますが、相談者の問題はひとつだけでなく複数あることが、ほとんどです。
人はいろいろな悩みを持っていますので。
解答用紙に納めようとすると、ついついひとつだけ書いてしまいがちですが、ひとつだけとは限りません。
まず問2の答え、つまり相談者自身が気がついていない相談者の問題は、全部書き出してみて、その中で何を回答としてあげるかを検討してみたほうがいいです。
逐語記録を読んで、「これが問題だ!」とわかることもありますが、それを書いて終わりにするだけでなくて「他に問題は何かないかな?」と書き出してみる。
そしていくつか挙げられた相談者の問題の中から、今回は何を書くかを検討してみる。
これを、この週末に過去問でやってみてくださいね。ひとつでもいいですから。