普段の実務では問題なくできている。と思うのはなぜか
■ 普段の実務では問題なくできている。と思うのはなぜか
2級キャリア・コンサルティング技能士受検対策講師 橋谷です。
あっという間に、第12回前期論述試験まであと11日です。一週間の半ばの水曜日、仕事の疲れもあるかもしれませんが、試験対策も気になるところです。
さて。
論述試験もですが面接試験の対策こそ、自分だけではなにをしたらいいのかわかりにくいものです。
特に実務経験者が受ける試験だからこその落とし穴として、こういう言葉を受検する方からよく聞きます。
「普段の実務では、問題なくできているのですが、試験だと合格できません。」
普段の実務では問題なくできている。果たしてそうでしょうか。
なぜ問題ないと思うのでしょうか?その根拠はなんでしょうか?
相談者が話してくれたから?怒らなかったから?なんとなくいい雰囲気だったから。
はてさて、どうしてでしょうか。
自分ができている。のではなく、
自分ができているのか常に問い続けることです。
できていると思っていたら、その先の成長はありません。
自分ができているのになぜ不合格か。ではなく、今の自分になにが足りないのか不足しているのかです。
厳しいようですが、不合格には理由があります。
その理由は、客観的に第三者に判断してもらう必要があります。自分でわかれば、その必要はありません。でもわからないから改善つまり合格出来ないのですよね。
過去に不合格なら、その原因を知った上で対策しないと、前と変わらない結果になってしまいます。今週末6月14日(土)が最後のチャンスです。しかも後一人です。
せっかく受けるなら、合格しましょう。
追伸
昨日6月14日の面接対策勉強会をお申し込み下さったH様、こちらから開催案内のメールなど何回かお送りしていますがメールアドレスがエラーになって戻ってきてしまいます。届いているかどうかご確認の上、とどいていないようでしたらメールアドレスの入力を確認してお手数ですが再度連絡をお願いします。