やっと、やっと、やっとです。
■ やっと、やっと、やっとです。
第13回試験の合格発表はこれからですが、前回の第12回2級キャリア・コンサルティング技能検定実技試験に合格した方の、お便りご紹介をさせて頂きます。
やっと、やっと、やっとです。
こうなったら何がなんでも学科試験合格せねば!です。
本当にこれまでご指導ありがとうございました??
まさかこんなに長期に渡りご指導頂くなんて(笑)。
何か恩返しがでるのであれば…。
手伝い出来る様なことがあればお申し付けください!
(ってまだ学科が残ってますが)
今回、橋谷さんの勉強会1回と前夜のスカイプの2回しかロープレを体験してないのですが
(後は事例検討会のみ)
その2回で掴んだ気づきが本当に大きかったです。
1)クライアントの質問に安易に解決に向かわない。
2)クライアントのイラショナルビリーフには肯定的に疑問を持つ。
3)口頭試問では喋りまくる(笑)
あと自分の場合は試験だからと言って解答を探ろうとせず、
「いつもの本番のカウンセリングをやるんだ」
と自分に言い聞かせたのは良かったかもしれません。
点数は
論述はギリギリ63点でしたが
面接試験は70点。
基本的態度75点
関係構築70点
問題把握70点
具体的展開65点
(やっぱり具体的展開は弱いですが)。
取り急ぎ、一番にご報告せねばと思いメール致しました。
遅くなりましたが、実技試験合格おめでとうございます。
何度か受検していらっしゃるなかで、先に合格した方の姿を見てくやしいこともあったでしょうし、「なぜ自分は・・・」という想いもあったことでしょう。
そのたびに真摯な気持ちで自分に向かい合うことを続けたからこそ、実技試験合格を手にされたのですね。
あと、この感想を、なぜどうしてもご紹介したいかと言えば、
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1)クライアントの質問に安易に解決に向かわない。
2)クライアントのイラショナルビリーフには肯定的に疑問を持つ。
3)口頭試問では喋りまくる(笑)
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どれも講座の中で、よく話していることではありますが、この3つがとても重要だからです。
1)クライアントの質問に安易に解決に向かわない。
ロールプレイは20分の面談で解決できるような、簡単な相談ではありません。悩んでいる人に対して、ついついアドバイスをして解決したくなる気持ちはわかりますが、それが面接試験自滅の元です。
2)クライアントのイラショナルビリーフには肯定的に疑問を持つ。
「肯定的に疑問を持つ」のも、大切なことです。なぜ相談者は、そう思うのかそこにカギがあります。
3)口頭試問では喋りまくる(笑)
とにかく口に出して話したことだけしか、口頭試問では評価されません。「おそらくこう思ってこうしたんだろうな。」という推測は、採点してもらえません。あたりまえですが、あがってもなんでもとにかく口に出して言葉にして伝えてくることが大切です。
第14回前期試験をはじめて受検する方はもちろんですが、過去に不合格だった方は、このページをプリントアウトして何度も読み返して欲しいものです。
あなたが不合格になる原因は、ココに隠されていると思われますので。
それでは!