面接が良くなったら、論述まで良くなりました
■面接が良くなったら、論述まで良くなりました
2級キャリア・コンサルティング技能士合格対策講師 橋谷です。
3月もいよいよ最後の週になりました。金曜には第16回前期試験の要項が発表になる予定です。
その前に、第15回試験一部合格者の方からいただいたメールを、ご紹介します。
試験の結果が来ました。
今回は残念ながら一部合格でしたが、何と!!苦労した実技が合格でした。
本当に本当に橋谷先生のおかげです。
論述71点、基本的態度70点、関係構築75点、問題把握力65点、具体的展開力
60点、
合計67点の到達でした。面接が良くなったら、論述まで良くなりました。
嬉しくてうれしくてたまりません、本当にありがとうございました。
先生の講座を受けて、1回目2回目と確実に良くなって行ったのが分りました。
学科が68点で不合格でしたが、これは勉強不足だった自分の責任です。
学科は今度こそ、一生懸命に勉強して必ず受かります。
はい。元気です。
実技試験一部合格おめでとうございます!
本当によかったです。私もうれしいです。
面接試験の勉強を論述に見事いかされましたね。
論述試験は、キャリアコンサルティングの基本的な流れを問います。
面接が気になるのは本当によくわかるのですが、私も面接は気になりますが、まずは論述なのです。
先日もちょっと書きましたが、論述の勉強すれば面接試験の点数が伸びるのになという方は、けっこういらっしゃいます。
今までは不合格だった方向けにリベンジ企画をやっているのですが、リベンジの方でも、この方は論述はキッチリ取れているので今回は面接対策だけでいいですよというお伝えすることもありますし、逆にできれば論述も受けていただいた方が面接試験の点数が上がるので出来れば論述サポートも検討お願いしますとお伝えする方もいらっしゃいます。当然ですが強制はしません。
試験対策である以上、合格が目標です。
合格のために何をするのか。自分で考える必要なことと、教える側で必要だと思うことが異なる場合もあります。
そういうときは、その方の合格に必要だと思うのでお伝えするようにはしています。
もちろん、その方の選択です。無理強いも強制もしません。
でも、ちょっともったいないなと思うのです。
自分で不足部分がわかっていれば、そしてその対策が自分でできれば合格できるのです。
それができないから、不足部分と対策を知りにいらして頂いていると思うのですよね。
不足部分に対する対策なので、不足部分がわからず対策だけ立ててもうまくいきません。
不足部分をお伝えしているのに、やらないのはもったいないなと思うのです。
不足かどうかわからないなら、この方のように面接対策で勉強していることを論述でとにかくいかすという方法もあります。それはそれでオッケーです。
なんにもやらないのが、一番もったいないのです。
この方も今回は学科があと一歩だったのですが、ご自身でわかっていらっしゃるようです。第16回こそ学科に集中して2級キャリアコンサルティング技能士になったというご報告を、お待ちしていますね。