雑感
■ 雑感
2級キャリア・コンサルティング技能検定合格対策講座講師の橋谷です。
先週末で第10回前期試験が終わりました。
7月最初に試験を受けた方は、すっかり試験のことは忘れているかもしれませんが、実はまだ試験は続いていたのです。
スカイプ面談が終わって、すぐボランティアに出かけたこともあり、ブログの更新もメールのお返事も遅くなってしまっています。すみません。
今回も、出来る限りたくさんの方のサポートをさせていただいて、一人でも多くの方が合格されるといいなと願っています。
その中で感じたことを少々。
試験を受ける要件として実務経験3年以上と言うのがあるので、少なくともその要件を満たしている方がお受けになっているはずなのですが、実務経験の内容がバラバラで、その方によっても開きがあるなと。
おそらく協議会のほうでは実務経験3年以上ならこのくらい出来るだろうからと言う想定があって要件が決められており、試験が作られ合否が判定されていると思われるのですが、その基準に今一歩届かないような方もけっこういらっしゃるのではないかと感じたのです。
実のところはわかりませんが。
この差は、実務経験の多さでも対象でもなく、個々のスキルによるところではないかと。
長くやれば出来るというわけでもないですが、ある程度やってこのくらいの実力なので、このくらいの試験でこう判定すると言うのにたいして、実際は力が伴っていないのでは?と思うのです。
つまり何がいいたいかというと受験者のレベルがバラバラだと言うことを言いたいのです。学科免除で実技のみ受験だとしても、その実技の内容は、本当に幅広いのではないかと。
試験対策もですが、その辺りのスキルアップも必要だなと感じて、少しづつ対応もしていきたいと考える今日この頃です。