面接試験で緊張しないコツってありますか?
『面接試験で、緊張しないコツってありますか?』
2級キャリア・コンサルティング技能士合格対策講師 橋谷です。
面接試験が終わったみなさん、お疲れさまでした。
まる1日たって、ゆっくり休めましたか?
思い出せる範囲でいいので、面接試験の流れ、良かったこと、悪かったこと、言いたかったのにいえなかったことなど、書き出しておきましょうね。
さて、メルマガ登録のときに、質問など頂くのですが、その一つに、コチラでお答えしたいと思います。
面接試験で緊張しないコツってありますか?
面接試験で緊張しないコツ・・・・難しいですね。
私自身は、一度目も二度目も、めちゃくちゃ緊張したんですよ。
一度目は、試験部屋に入ったときから、あがってしまって、口頭試問の時には、大変なことになっていました。
普段、セミナーなど人前で話すこともあるので、緊張することは、あまりないのですが、面接試験はぜんぜん違いました。
終わって座り込んでしまって、全力が出せないというのは、よくわかりました。
二度目の試験は、一度目にあがったから、二度目ではあがらないよう、大きく息を吸ってはいて、深呼吸とかをして、落ち着いて出来そうになってから、面談をはじめました。
終わった後の口頭試問では、やはりあがってしまって、またもやしどろもどろだったのですが、終わった後に、力が抜けてふらふらで、へたりこんで、試験官の方に「大丈夫ですか?」と心配され、案内人(相談者役)にも、心配されましたが、なんとか無事に控え室までたどりつきました。
そして、しばらく座り込んで動けませんでした。
でも、合格はしました。
一度目と二度目、どっちもあがって、終わった後にふらふらではあったのですが、その違いはですね・・・。
「自分で場を整えてから、自分の状態を作って始められたか」
言われたからと言って、あせって始める必要はないのです。精神統一に何十分もかかってはいけませんが、大きく息を吸ってはいて、深呼吸するくらいの時間はあります。
自分の準備が出来たら、始めることです。
もうひとつ。
「あがっても、全力を出し切る」
相談者には、あがっているとか関係ないのですね。
目の前の相談者の方のために、自分がどれだけ全力を出し切るかです。
あがっていてもなんでも、やるときはやるのです。
相談者の方の、力になれるよう、自分で出来る限りのことをやるのです。
今週末、それ以降の試験の方も、いらっしゃると思います。
あがってもなんでも、自分の全力出して、相談者の方にむかっていきましょう!