すでに受けた人の話の受け取り方
■ すでに受けた人の話の受け取り方
2級キャリア・コンサルティング技能士合格対策講座講師の橋谷です。
早くも1月の面接試験が終わりました。後は2月受検の方たちですね。
それで、大体半分くらいの方の受検が終わったということで、すでに受験が終わった知人友人などから、試験のときの様子を色々お聞きになることだと思います。
ココを早い段階から読んでくださった方たちは、おそらく2月受検の方が多いはずです。
私の講座を受けてくださっている方も、かなりの割合で2月受検です。
だから、これを書いておこうと思いました。
すでに受けた方の情報収集も、1つの試験対策です。
試験会場の様子。面接の様子がどうだったのか。相談者がどうだったか。口頭試問で何を聞かれたか、などなど。。。。。。
話を色々きいておくのは、悪いことではありません。心構えも出来るでしょう。
でも、それはあくまでもその方が受けたときの様子であること。自分が受けるときには、同じ相手とも同じケースとも限りません。
特に今回は東京会場だけかもしれませんが、前回までよりも一度の受検人数を増やしています。だから同じケースでも相談者は異なるかもしれません。
その話が出なかったからと言って、話の展開が違うからと言って、まどわされないことです。
話の展開は、コンサルタントの話の進め方によっても変わります。
同じ相談者であっても、コンサルタントの進め方によって話は変わります。私のときもそうでした。話を聴く限り外見が同じなので知人と同じ相談者とロールプレイをしましたが、知人の内容と私の内容は異なりました。結果も異なりました。私は合格しましたが、知人は合格には至りませんでした。。。。
ですから、すでに面接試験が終わった方の話は参考程度にとどめておいて、試験対策は試験対策で自分でキッチリしたほうがいいですよ。