たくさんのケースを練習する方法
■たくさんのケースを練習する方法
2級キャリア・コンサルティング技能士合格対策講師 橋谷です。
なぜ頂いた質問にココでお答えしているかというと、けっこう同じような質問を頂くのです。
一人が疑問に思うということは、他にもたくさん疑問に思っているけれど聞けない人もいるのかなと。そういう方のためにも、出来るだけ皆さんに読んでいただけるところで、お答えしています。
もちろん内容を見てですが。
さて本日のご質問です。
えっとですね。
今回は第13回試験なので過去問が12回分、技能検定ホームページ上に公開されています。
それだと足りないですかね。
もしそれだと足りないなら、解いたもの、おそらく解きっぱなしでちゃんと練習できていないと思われます。
ちゃんと練習したら、今からやって12問はけっこうキビシイです。
ちなみに私は12問全部やるより3問しっかりやることをおススメしています。
だからまず過去問をキッチリやってほしいんですよね。特に論述は。
もしかしたら、いろんなケースに当たりたいということなのかもしれません。
それは、青のケースに当たった経験があるから出来るのではないです。それだとあらゆるケースに当たらないと出来ないことになってしまう。いわゆる経験に頼っていることになります。
目の前にどんな方がいらっしゃったとしてもご相談がお受けできるような理論と技術。それをある一定のレベルで見についているかどうかを見るのが、熟練キャリア・コンサルタントを表すこの2級キャリア・コンサルティング技能士です。
ケースを数多く当たっているから出来るのではなく、どんなケースが来ても対応できる自分づくりをしていった方がいいのではないかと、私は考えています。
有料メールセミナーでは、そういった論述の解き方についてもご説明しています。ご案内はメルマガからだけになりますので、きぼうのかたはメルマガ登録お願いします。